有限会社 角本 近藤材木店


WORKS 施工紹介

■01 飯田市桜町 S邸

町の中に潤いと見た目の美しさを感じさせる建物として、
平成13年、木造建築部門で飯伊地域景観賞を受賞いたしました。

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□設計者より

この敷地は街なかにあり、間口が狭く奥行きが長い典型的な市内型です。
この限られた敷地条件のなかでいかに快適な生活をするための空間を提案できるか・・・それがこの家を設計するにあたっての課題でした。
施主の条件は、車4台の駐車スペースが確保できることと、明るい住まいであること。
こちらからの提案は、日常の生活の中に溶け込んでいる庭が中心にあって、どこからでも眺められること。
この庭は
風・・・街なかにあっても緑の間を抜ける風は心地よく
光・・・適度にセーブした建ペイ率によって開いた空間は日当たりも良く
熱・・・植えられた緑のよってアスファルトからの輻射熱を遮り
視・・・道行く人々の視線を適度に遮り
安・・・こころ落ち着く安らぎの場所
として、さまざまな恩恵をもたらしてくれます。
この庭はここで暮らす人々によって建物とともにより生き生きと成長していくことでしょう。
ビニールクロスと新建材が嫌いで手仕事が大好きな設計者にとって、職人さんたちは心強い味方です。
このM邸も多くの職人さんが建築に携わって完成しました。

□設計者から見た職人さんたちの横顔

●近藤材木店の専務さん
本当の建築の良さを身につけた専務さん。この工事ではプロデューサー的な役割をしてもらっています。仕上げに関しても専務さんの考えをたくさん取り入れました。若くて熱心で、今後期待できる有望な方です。元もと材木店さんということもあって、今回もすべて檜の4寸角柱。いい材料を入れてくれました。
●近藤材木店の吉津さん
現場監督さん。職人さんとのやりとりは、さすが元大工さんと感心しました。後々のメンテナンスも元大工さんならではです。
●大工の平松建築さん
「今まで押入の中の材料だって節のある材料を使ったことがない!」という生粋の職人中の職人さん。一階の北側の部屋に後から天窓を付けることになっても嫌な顔ひとつせずにやってくれました。
●佐藤左官店さん
外部の櫛引き仕上げ、内部の珪藻土などほとんどが左官で占められます。モルタル平滑塗で左官の腕がわかります。何も言わないのに玄関ポーチの脇の水切り石の形をアールにしてくれました。そんな職人芸が嬉しくなります。
●昼神建具さん
昼間の細かい木格子の建具はまさに芸術的!という他ありません。

この他、基礎屋さん、設備屋さん、電気屋さん、畳屋さん、塗装屋さん、屋根屋さん、庭屋さんなど、大勢のピカイチの職人さんに腕を振るってもらってできあがりました。

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